カテゴリー: 投資全般

20アンダ―20

★★★

米国を代表する起業家にしてベンチャー投資家であるピーター・ティール氏が始めた、20歳以下の若者が大学には進学せずに起業の道を選ぶのであれば、10万ドル(約1,100万円)を提供するというプログラムの参加者に焦点をあてたノンフィクションです。

このティール・フェローシップというプログラムは米国で大きな話題を呼びましたが、その後の経過については知らなかったので、本書を手に取りました。結論から言うと、何名か成功者は出ているものの参加者の多くは苦戦していて、一部はフェローシップ参加後に改めて大学に進学しなおしたということです。

ただ、ティール・フェローシップもその在り方を軌道修正していて、今では若者中心を対象にしたベンチャーキャピタルよりさらに創業期の企業にフォーカスをあてたスターターに変貌してきていて、この分野で著名なYコンビネーターや500スタートアップと似た組織となっているようです。本書ではティール・フェローシップだけでなく、こうしたスターターを始めシリコンバレーの若手起業家がどのようなノリで、ビジネスに取り組んでいるのか詳しく紹介されています。

やや対象があちこちに飛んで散漫な印象も持ちますが、シリコンバレーでの起業活動に関心がある人は読んで損がない本です。

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すべての仕事を3分で終わらせる

★★★

著者の岡田さんとはシンガポールで交流があり、彼の初めての著作ということで手に取ってみました。岡田さんは年中暑いシンガポールにもかかわらず、いつも巨大なリーゼントに黒い皮のコートといういでたちで、シンガポールの日本人では知らぬものが居ないほどの存在感をはなっていますが、本書の内容はそれに反して、極めて王道かつ真っ当な仕事術が展開されています。

著者はアクセンチュア・デロイト・マイクロソフトという外資系のエクセレントカンパニーで20年以上活躍してきた実績を持ちますが、こうした外資系のトップ企業と国内企業の生産性の差を、仕事を行う上での意識の違いに求めています。

部下に残業をさせて2度とこういうことを許さないと言われてから、いかに仕事を効率的かつインパクトを残せるように行うのか、著者が仕事を普段行う上で意識しているポイントがクリアにまとまっています。「完璧よりもスピードを重視」、「徹底的に無駄を省く」、「メールには即レス」、「なるべく多くの人をレバレッジする」という著者の仕事術には私もコンサルやファンド時代に意識していた内容と合致するものばかりで、とても納得感がありました。

外資系企業で働いたことがある人であれば、自然と意識することも多いでしょうが、無駄な残業がはびこり先進主要国でも生産性が最低レベルに低迷している日本では、目うろこの点が多いと思います。特に、これから自分の仕事スタイルを築いていく若い世代に学びが多いビジネススキルが満載の本です。

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世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか

★★★

最近関心を持っているアートに関する本かと思って手に取ったのですが、内容は欧米のビジネスエリートがアートを鑑賞するなど美意識を鍛える背景についての説明です。著者は元々経営コンサルティング会社で働いていた方ですが、従来の経営コンサルティングの中心だった定量指標に基づいてロジカルな分析を行っていく、サイエンス的な経営は直近では陳腐化していて、起業経営においても美意識に代表されるような感性が重要になってきているというのが本書の一貫したメッセージです。

この主張を強調したいがために、経営コンサルティング会社の組織構造をオウム真理教に例えるなど一部の主張を受け入れられない人もいるでしょうが、基本的なメッセージには私も賛同です。ネットであらゆる情報が瞬時にシェアされて、ロジカルシンキングやフレームワーク分析に代表される経営コンサルティング会社のスキルは世の中に広く知られています。

加えて、データをもとにした分析もAIが発達する中で人間が行うことで高い付加価値を生み出すことはますます困難になっていくでしょう。実際に本書で主張されているトレンドを裏付けるように、マッキンゼーがデザイン会社を買収したり、Airbnbに代表されるようにデザイン専攻の創業者のスタートアップが大成功を収めたりと、ビジネスにおけるアート的な感性がインパクトを持つ事例も出てきています。

もちろん、サイエンス的な要素が一切必要なくなるわけではないですが、日本では未だにあまり意識されないビジネスにおけるアートを美しいと感じることに代表される美意識の重要性を分かりやすく説いています。

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勝ち過ぎた監督

★★★

このブログで取り上げるのは初めてですが、高校野球を主題とした本です。高校野球後進国だった北海道で駒沢苫小牧を率いて、甲子園初勝利を上げてから夏の甲子園14連勝を成し遂げる離れ業を成し遂げた幸田監督が主人公です。

多くの高校野球ファンにとって、彗星のごとく現れて北海道勢初となる夏の甲子園の優勝を成し遂げ、その次の年には今やNYヤンキースの主力である田中将大投手を中心に2連覇、さらには3連覇がかかった夏の甲子園決勝で引き分け再試合となり、ハンカチ王子が居た早稲田実業に負けるという劇的なドラマは今でも心に強く残っていることでしょう。

ただ、このドラマを主導した幸田監督がなぜこの栄光の直後に退任したのか、栄光の陰にあったストーリーはほとんど知られていません。本書では、冬場の半年近く屋外での練習が困難であるというハンディを背負いながらも、駒苫をいかにして全国トップクラスの競合に育て上げたところから、栄光と直後に襲った不祥事、さらには電撃的な解任まで幸田監督の波乱万丈な歩みが詳細にまとめられています。

題材こそ高校野球ですが、ビジネスにおいても大いに参考になる栄光とその負の側面に彩られた波乱のストーリーです。常識破りの異才でなければ栄光は成し遂げられない反面、それを維持することも異才には困難であるというストーリーは、カリスマ創業者とその後の失墜を彷彿とさせます。本書を読んで思うのは、一度は創業した会社を追放されながらも不死鳥のごとくよみがえったスティーブ・ジョブズのように、幸田監督にもいつか高校野球の世界で命を燃やすような戦いにもう一度戻ってきてもらいたいということです。

高校野球に特に思い入れのない人にとっても、ビジネス全般に関心がある人には興味深い内容に仕上がっています。

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アマゾノミクス

★★

アマゾンの元チーフサイエンティストが書いたデータ分析の本ということで、AWSというクラウドサービスで世界一のシェアを誇り、データ分析でも世界の最先端を行っているアマゾンでの知見が数多く披露されていると思い読んでみましたが、肩透かしを喰らいました。

守秘義務が非常に厳しいアマゾンのことなので、紹介できない事例も多いのでしょうが、本書で紹介されているアマゾンでのデータ分析の内容は旧知のものがほとんどでした。また、著者は現在アマゾンをやめてアリババやゴールドマン・サックスなど様々な企業にデータ分析のコンサルティングサービスを提供する企業を運営していますが、そうした他社の事例についても守秘義務のためか目新しい事例に乏しかったです。

データ分析の最新事例ではなく、社会のあらゆる局面でデータ分析が用いられるようになってきていて、さらにビッグデータをアマゾンやグーグル、フェイスブックといった一部の企業が独占してしまっている状況をどのように個人にも裁量が働かせる健全な状況に戻せるのかという提言が本書の主眼となっています。

アマゾノミクスから、私と同じような期待を持って本書を手に取る人は多いでしょうし、著者の主張をよりダイレクトに想起させるタイトルが他にもあったのではないかと感じました。

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人工知能はどのようにして「名人」を超えたのか

★★

人工知能が頭脳ゲームで人類最強を倒したというと、グーグルが開発したアルファ碁が昨年に韓国のトッププロを倒した囲碁が世界的な話題となりましたが、本書は将棋ソフトで最強であるポナンザ開発者の山本氏による著書です。

アルファ碁が一昨年末に欧州チャンピオンを倒し、昨年3月に韓国最強で世界トップクラスのイ・セドルを4勝1敗で倒し、さらに今年の頭にはオンライン上の対戦で人類トップクラスに対して60連勝するなど、囲碁についてはまだ10年以上かかるという見方が大勢であったところから、わずか1年半で人類を超えるところまで一気に進化しました。

将棋については囲碁ほど急速ではありませんでしたが、電王戦という形で5年ほど前からプロ棋士と将棋ソフトの対局が始まり、その中でもポナンザは全勝を守るなど、圧倒的な強さを示しています。本書では開発当初はアマチュアにも全く勝てないレベルから、10年以下で人間のトップクラスでもかなわないほどの強さまでに進化した過程を、メディアでもよく使われるようになってきた機械学習やディープラーニングといった人工知能に関する用語の解説も含めて、分かりやすくまとめられています。

著者にとって畑違いである囲碁の世界の人工知能についても、アルファ碁とイ・セドルとの戦いを中心に巻末での対談含めて色々な情報がちりばめられています。AIの最新事例について取り扱った書籍は、技術開発を主導している米国で書かれて、日本語に翻訳されているモノがほとんどです。本書は日本人が初学者向けに分かりやすく解説してくれた貴重な入門書ですから、囲碁や将棋ソフトを見て人工知能に関心を持った人はぜひ手に取ってください。

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データ分析の力

レベル3 ★★★

ビッグデータという用語が数年前からあらゆるビジネス分野で頻繁に使われるようになっています。カメラやセンサーを多数積んだスマホが世界中に何十億台とばら撒かれたことで、画像データを中心として世の中のデータ量が爆発的に増えました。また、スマホの普及により種々のセンサーが量産効果で安くなり、データを処理するチップも高性能化、低消費電力化が進んだことで、IoTなどこれまでデータが取得していなかった分野でもリアルタイムでデータ収集できるようになりました。

要は世の中のデータ量が飛躍的に増えたことで、ビッグデータがキーワードになっているのですが、本書はその取得したデータを使って正しく分析を行い、意味のある結果を導く手法についての入門書です。世の中のデータ量が増える一方、分析のリテラシーが向上しているとはいいがたく、折角取得したデータを無駄にした事例はメディアでもよく見られます。

本書にもあるようにデータ分析は、おいしい寿司を握るのと同じで、新鮮なネタ(良質のデータ)だけでは不十分で、腕の良い職人が寿司というフォーマットにまで仕上げる(きちんとバイアスを取り除いた分析を行う)必要があります。

データ量という寿司ネタは世界中で様々な素材が手に入るようになった一方、腕の良い寿司職人の数は中々増えず、おいしいお寿司を出すお店は限られているという現状においても、データ分析と寿司の世界は共通しています。

本書は集中すれば数時間で、世の中にあふれている質の低いデータ分析の問題点と、良質なデータ分析を行う手法について理解できるように、コンパクトにまとまっています。タイトルは固いですが、データ分析のリテラシーの向上に資する良書ですから、幅広い層の人に読んでほしいと思います。

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巨大アートビジネスの裏側

★★★

最近、お客さんからアートについて質問を受けることが増え、さらに海外のファミリーオフィスではアートの取り扱いは大きなビジネスの1つとなっているということで、まずはアートを取り巻く現状とビジネスのメカニズムについて知りたいと本書を手に取りました。

結論としては、期待通りにアートビジネスの大枠についてよく理解できました。著者は大手オークション会社であるサザビーズの日本法人の社長で、現在は独立してアートを取り扱うエージェントとして活躍しています。

長年にわたってアートに関わり、外部から見えづらい世界の奥の奥まで知っている著者だけあって、豊富なエピソードとともに現代のアートビジネスのダイナミックな側面を分かりやすく教えてくれます。個人的には、なぜここ10年で現代アートの価格が高騰したのか、50年前の印象派の興隆と対応させる形で理解できたことが最も大きな収穫でした。

欧米ではアートは完全にグローバルかつ巨大なビジネスとなっています。購入者として著名な人物たちも著名企業オーナーやファンドマネージャー、さらにはセレブリティなど社交界の大物たちが顔を揃えています。

ゾゾタウンの創業者である前澤さんが、バスキアの作品を62億円で購入したことで欧米のセレブリティの仲間入りをして、レオナルド・ディカプリオにコレクションを見せてもらうために彼の自宅を訪れたというエピソードをメディアに目をしましたが、本書をきっかけに欧米社会でのステップアップに必須のアートについての知見を深めたいと思います。

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ウォール街のイカロス

レベル3 ★★★

金融業界で長く活躍しながら、このブログでも紹介した名著「ヘッジホッグ」など金融ノンフィクションを残したバートン・ビッグスによる唯一の小説です。

モルガン・スタンレーに30年以上在籍し、さらにその後もヘッジファンドを立ち上げた著者だけあって、その作品はどれも金融業界に深い洞察を元に、特にマーケット関係者には深く心に突き刺さります。

黒人と白人のハーフというウォール街のマイノリティを主人公に据えた本作品も、ヘッジファンドを中心とした金融業界についてその面白さ、刺激性、そして残酷さということが良く伝わる、迫力ある内容となっています。

ただ、小説としての出来はあまり良いとはいえません。ITバブル前夜からリーマンショック後までが本書の舞台となりますが、時系列が前後することが多く、また登場人物の心情も伝わってこないこと場面も見られ、ストーリーがうまく流れていません。

結末もイカロスというタイトルから想像できるようにハッピーエンドではありませんが、もう少し救いがあっても良いと思いました。この著者の本質はやはりノンフィクションにあると感じました。

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論語と算盤と私

★★★

中々、仰々しいタイトルですが、30そこそこという異例の若さで斜陽だったミクシィの社長に就任し、短期間での立て直しに成功して、現在はスタンフォード大学のMBAの講師として活躍している朝倉さんが書いた、テンポの良い企業論です。

本書の中でも朝倉さんの異例の経歴については紹介されていますが、中学卒業後プロのジョッキーを目指してオーストラリアに渡るが身長が伸びすぎたために断念し、その後猛勉強により東大法学部に進学し、学生中に起業した後にマッキンゼーに入社して、再びスタートアップに戻った後にミクシィの社長になるという激動の内容です。

私にとっては、朝倉さんはマッキンゼー時代の後輩にあたり面識がありますが、上記の波乱のキャリアの苦労を感じさせない飄々とした好青年です。本書も、彼の人柄に沿う形で、様々な立場から企業を見てきた人ならではの多様な視点から、明快にあるべき企業の姿が語られています。

本書に書かれている内容は伝統的な日本の大企業観とは相いれないものあるでしょうが、少なくともグローバルのビジネスシーンでは当たり前とされているものです。ただ、語り口にこれまでの「海外ではXXX」という上から目線のコンサルタント的押しつけがましさが一切なく、日本の上場企業のトップとしても苦労した朝倉さんだけあって、すっと心に入る形で提示されています。

若い人にとってはキャリア論としても貴重な示唆に富むでしょう。様々な分野に若くして該博な知識を持つ朝倉さんならではの骨太な企業論、キャリア論をぜひ特に若い世代の方に読んでほしいと思います。

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コンテナ物語

★★★

原著が出版されたのは2006年で、邦訳が出されたのも2007年とかなり前の本ですが、知人から薦められて最近読んでみましたが、十分今でも参考となる内容でした。経済のグローバル化が進み、さらにeコマースの普及により船で運ばれる貨物量は増加の一途をたどっていますが、それを可能にした存在としてコンテナに焦点をあてています。

本書にもコンテナを主題とした初めての書籍であるという表現がでてきますが、当たり前の存在過ぎてさらにローテクであるために、普段全く注目されないコンテナという存在が、実はグローバル経済に大きく貢献した革新的な発明であったことがよく分かります。

コンテナが登場する以前は、多種多様な品物を船で運ぶ際に、港で働く肉体労働者が手作業で荷物を仕分けしていました。港湾労働者は世界中で既得権益の塊で、独自の組合により仕事が配分されていた為に生産性が低く、さらに盗難や賄賂といった犯罪も横行していました。

それがコンテナ登場により格段に効率化されたプロセスが、港湾労働者や海運会社、港湾管理会社、さらには荷物を運びたいクライアントなど様々な視点から描かれています。ともすれば今のAIに代表されるように目新しいテクノロジーばかりに世の中の注目が集まりがちですが、コンテナという極めてローテクで地味なプロダクトの背景にも、これをうまく活用すれば多大な経済的なメリットが得られると努力した傑物たちが居たというエピソードはとても刺激的でした。

コンテナの処理能力で見ると、世界の上位10港は全て日本以外のアジアの都市の港が占めています。私が普段活動している東アジアの経済の繁栄に欠かせないコンテナというプロダクトに対する思い入れが本書を読んで強くなりました。

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国家とハイエナ

レベル3 ★★★

経済小説の泰斗、黒木亮氏の最新作は国家と投資ファンドの攻防を描いた作品です。この小説の主人公のモチーフは、エリオットマネジメントのポール・シンガー氏ですが、彼は「世界で最も恐ろしい投資家」という異名で知られています。

長くバンカーとして活躍し、現在も世界最高の金融都市ロンドンで暮らしている著者だけあって、ハイエナファンドが新興国の債券を購入して、米国・英国での訴訟活動を駆使しながら、決して裕福でない新興国から巨額のリターンをどのように搾り取るのか、その手法が克明に描かれています。

本書の主人公であるサミュエル・ジェイコブスは、モチーフとなったポール・シンガー氏の実績をなぞるかのように、アフリカ諸国やアルゼンチンなど新興国からその圧倒的な法律についての知識と、グローバル大手ローファームのネットワークを活かして次々と巨額のリターンを得ていきます。

ただ、この小説を興味深くしていることは、強欲なファンドマネージャーだけでなく、その真逆の立場にあるファンドによる貧困国の搾取を禁じるために活動しているNPOや、ファンドの一社員など様々な立場から、この華麗な搾取劇を描いていることです。多様な立場の登場人物により、巨額のマネーが飛び交うグローバル金融市場の過酷さと、ある種のむなしさがうまく描かれています。

ロンドンやニューヨークといった金融都市を抱えている英国・米国の強みは、世界中の資金を自国に集めていることで裁判に勝ちさえすれば、すぐに自国にある訴訟先の金融資産を抑えて、リターンを確定できることです。

日本の投資ファンドには逆立ちしてもできない芸当であるだけに、本書を読むとアングロサクソンとユダヤ人が作り上げたグローバル金融のプラットフォームと、そのうえで勝ち続ける巨大ファンドの凄さがよく分かるでしょう。

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