ホーム

S&Sのオススメの書籍

日経新聞 らいふプラス

 

写真

 

1月22日の日経新聞の夕刊、らいふプラスにコメントが載りました。

 

  • コメント(閉): 0
  • トラックバック(閉): 0

金融のプロに騙されるな

金融のプロに騙されるな 生命保険・投資信託との正しいつきあい方 (朝日新書)

レベル1 ★★★

「生命保険の罠」がベストセラーになった後田さんとコモンズ投信の会長である渋澤さんの共著です。生命保険のプロと投資信託のプロによる失敗しない商品の選び方について書かれています。

後田さんのパートでは、「保険の営業では次の商談についてくれる人を探し続ける」、「保険の営業は1300人厳選採用しても辞める人も多いので3人しか増えていない」など衝撃的な内容に驚きました。常に新規のお客様を探し続け、プレッシャーで辞める人も多く、焼畑的な営業になってしまっている保険業界の様子がよく分かりました。「個人変額年金は手数料が高いので確定拠出年金の方がオススメ」など実践的なアドバイスや、後田さんのオススメの商品名など参考になります。

渋澤さんのパートでは、新商品がどんどんと入れ替わり、投信の寿命が短く、長期投資の手段として利用できる商品が少ない日本の現状について指摘しています。販売金融機関が、販売手数料を稼ぐために、回転売買を勧めていることが一番の問題ですが、よく分からずそれに乗っかる個人投資家にも問題があるでしょう。特に退職金を手にして、「今一番人気の投信です」とセールストークをうけている方、購入する前にこの本を読むことをお勧めします。

  • コメント(閉): 0
  • トラックバック(閉): 0

Facebookマーケティング

Facebookマーケティング

★★

二人の「オガワ」(小川浩氏・小川和也氏)が結成したソーシャルメディアとモバイルを中心にしたマーケティング&ブランディングを行うクリェイティブユニットによって書かれた実践的な本です。「ソーシャルメディアが情報の民主化を実現する」という考え方を軸に、SNSの雄Facebookについて、マーケティングの視点から分析しています。

各個人がインターネットに接続され、ありとあらゆる情報を即座に伝えあい、共有していく状況を「ソーシャル化」と定義して、これからの世界はどんどんソーシャル化していくであろうこと、それにともなって企業や社会も「ソーシャル化」せざるを得ない状況になっていく様子が、緻密なロジックによって述べられています。

この本を読むと、今世の中で起きている「ソーシャル化」と、その動きに合わせて、個人や企業が「ソーシャル化」すべき理由がはっきりと見えてきます。新しい可能性にワクワクすると同時に、有無を言わせずソーシャル化を迫られる緊張感が漂う一冊でオススメです。

  • コメント(閉): 0
  • トラックバック(閉): 0

第29回ダイヤモンド著者セミナー

来年の1月にダイヤモンド著者セミナーを開催いたします。

来年の4月までS&S主催のセミナーの開催予定はございませんので、宜しければこの機会にご参加ください。

2013年1月23日(水)19時開演(18時30分開場)20時30分終了予定
「29歳貯金ゼロ!年収300万!このままで大丈夫か!?」と思ったら読む本

こちらよりお申込みください。

  • コメント(閉): 0
  • トラックバック(閉): 0

マネー資本主義

マネー資本主義: 暴走から崩壊への真相 (新潮文庫)

レベル3 ★★★

1980年代の投資銀行ビジネスの拡大や、1990年代の金融工学の隆盛といった歴史的な経緯から、サブプライム危機の要因を探るという、NHKスペシャルとして放映された内容がまとめられています。テレビ番組が元になっていることもあり、金融の初心者にもなぜ金融危機が起きたのか分かりやすく俯瞰できます。

普段なかなか話の聞くことのできない、ウォール街の大物やヘッジファンドのトレーダーなどのインタビューも豊富におさめられていますから、金融に縁遠い人も、ここ数十年の金融業界がどのように変容をとげ、金融危機に至り、そしてその後どうなっているのかがイメージしやすいでしょう。

価格も500円台と安く、1‐2時間でさぁーっと読める内容ですから、出張などの際に一気に読まれることをオススメします。もちろん、限られた紙幅ですから誤解を生みやすいような内容もあるにはありますが、個人投資家の方が金融業界についての理解を不構える上では大きな問題とはならないでしょう。ビジネスマンとしても、この程度の内容をしっかりと把握しておくと、例えば現在の「欧州危機」や「財政の崖」など新しい現象が起きた時にも、過去の経緯から意味合いが理解できて、仕事にも役立つと思います。

  • コメント(閉): 0
  • トラックバック(閉): 0

クーリエ・ジャポン 2月号

COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2013年 02月号 [雑誌]

告知が遅れましたが、クーリエ・ジャポンの2月号のP.46-P.49に、マネックスグループ代表取締役社長の松本大さんとの対談記事が載っております。
また、シンガポール起業日記は、「第2回:日本では絶対お目にかかれない超高級住宅を見学へ」です。宜しければご覧ください。

  • コメント(閉): 0
  • トラックバック(閉): 0

アメリカ格差ウォーズ

99%対1% アメリカ格差ウォーズ

★★★

「クーリエ・ジャポン」で連載をされている町山さんの最新著書です。本業は映画評論家ですが、近年では、日本人がよく知らない米国の実情を明らかにする著書で人気です。

本書は、2012年11月の米国大統領選挙への動きを中心に、米国社会がいかに病んでいて、共和党を中心として政界にはエキセントリックな人物が多いのかがこれでもかと紹介されています。世界最大の米国経済や、世界を席巻しているベンチャー企業など米国の光の部分にしか目が行っていない人には衝撃的な内容でしょう。

米国の共和党の中でもティーパーティ(茶会党)を中心とした保守派には、宗教的に厳格であることを最優先して、「レイプによる妊娠であっても中絶を認めない」、「ダーウィンの進化論を公立校で教えることを禁じる」などという、日本など他の主要先進国では一言で政治生命を断たれるような主張をしている政治家が数多くいます。

こうした保守派にとってオバマ大統領は、政策的にも人種的にも最大の敵で、特に1期目の国民健康保険の導入については、「オバマは社会主義を米国で実践しようとしている」、「オバマ政権はナチスの再来」といったエキセントリックな主張を繰り返していたことが、さまざまなエピソードを交えて紹介されています。

また政治家だけではなく、FOXテレビを代表とするメディアや、茶会党を裏で操る大富豪など、オバマ大統領への恐怖感から先鋭化し行きすぎた米国の保守派の現状がよく分かります。こうした情報は日本のメディアで取り上げられることはほとんどないので、興味深く読める方が多いでしょう。

本書を読むと、アメリカという国が非常に特殊な国で、良くも悪くもとてつもなく懐が深いと感じます。日本がここ50年以上盲従してきた国の実情を知る上でも、一読することをオススメします。

  • コメント(閉): 0
  • トラックバック(閉): 0

みんなが不安に思っているのにだれも口にしない「人生とお金」の話

みんな不安に思っているのにだれも口にしない「人生とお金」の話

いよいよ明日、書店に並びます。レモン色の綺麗な表紙が目印ですので、本屋さんでお手に取ってご覧いただけますと幸いです。

クーリエ・ジャポンのリニューアルに伴い新しい連載が始まりましたが、これまでのクーリエ・ジャポンの連載をベースとして、大幅に加筆修正した本です。この本を通じて、未来はそんなに暗くないということ、国に頼らず自立して生きること、時間は武器になることを理解していただければ、読者の皆様もきっと豊かな人生を送ることができるはずです。

クーリエ・ジャポンの連載が自分年金の話でしたので、先が見えない今の世の中において、どのように老後に向けた準備をしていくべきかがテーマですが、今までの本に書かなかった、グローバル金融の最前線の話や、私自身がどのようなビジョンに基づいてキャリアを歩んできたかについても書きました。

また、本書の発売に合わせて、マネックス証券の松本社長と対談させて頂きました。ビジネスや投資の話以外に、写真など趣味の話も聞かせて頂いて楽しかったです。対談の内容は、12月25日発売のクーリエ・ジャポンに掲載されますので、こちらも合わせてご覧頂ければと思います。

  • コメント(閉): 0
  • トラックバック(閉): 0

大和総研のコラムで紹介いただきました

大和総研のHPのコラムにて拙著をご紹介いただきました。
子育て準備のためには、結婚は早い方がいい?

  • コメント(閉): 0
  • トラックバック(閉): 0

タックスヘイブンの闇

タックスヘイブンの闇 世界の富は盗まれている!

レベル3 ★★★

これまでほとんど語られることのなかったタックスヘイブンの全容について、緻密な取材に基づいて迫った労作です。

タックスヘイブンというと、ケイマン諸島やバージン諸島といった孤島のオフショアを思い浮かべる方も多いでしょうが、本書ではそうしたオフショアはもちろん、ロンドンのシティや米国のデラウェア州など、主要国に存在するタックスヘイブンについても詳細な記述があります。

本書を読むと、多くのタックスヘイブンが大英帝国時代から脈々と築かれてきたもので、ロンドンが世界でナンバーワンの金融都市として未だ君臨することができている理由のかなりの部分を、このタックスヘイブンのネットワークにより説明できることが分かります。

タックスヘイブンの利用によるグローバル企業の節税は、100年以上前から行われてきましたが、直近でも、アップルやグーグル、スターバックスといったグローバル企業が、タックスヘイブンを巧妙に用いることで、法人税額を抑えていることが欧米のメディアで大きく取り上げられました。

著者のタックスヘイブンへの姿勢は、一貫して否定的なものです。タックスヘイブンをグローバル企業や富裕層が利用してマネーロンダリングや節税をすることで格差が深刻な問題となり、民主主義に基づいた社会を崩壊させかねないと警鐘を鳴らしています。

しかしながら、どのようにタックスヘイブンによる不公平を回避していくのかについての処方箋は実現性に乏しいモノです。私自身、ヘッジファンドやPEファンドのビジネスが、タックスヘイブンを用いたスキームに深く関わっていることを目の当たりにしてきましたから、この問題がとても根深いもので、解決はほとんど不可能であると感じています。

読後は暗澹たる気持ちになるでしょうが、ただ、現代のビジネスシーンを語る上では、避けては通れないトピックです。ここまで網羅的にタックスヘイブンについて解説した本は、ほとんど類書がありませんから、一読することをオススメします。

  • コメント(閉): 0
  • トラックバック(閉): 0

老後に必要なお金は約1億4000万円!?

  • コメント(閉): 0
  • トラックバック(閉): 0

「お金の流れ」はこう変わった!

「お金の流れ」はこう変わった!  松本大のお金の新法則

レベル1 ★★★

ソロモン・ブラザーズ→ゴールドマン・サックスと世界最高の投資銀行でトレーダーとして活躍し、ゴールドマン・サックスで史上最年少のパートナーとなった後、ゴールドマン・サックスのIPOで巨額の収入を得るチャンスを蹴って、日本初のオンライン証券マネックスを立ち上げ、東証一部に上場させた松本大さんの新著です。

松本さんと対談する機会があり、そこでの紹介を聞いて面白そうと思い読んでみました。グローバル経済の今後の動きから始まって、低迷する日本経済・国内株式市場への処方箋や行動経済学から見た個人投資家のありがちな失敗とその対策、投資に有効な情報収集術まで、個人投資家の資産運用に関するトピックが、マクロなものからミクロなものまで網羅されています。

金融マンとしても、起業家としても大先輩ですが、対談の際にも対等な目線で話して頂いた松本さんの人柄が本書にもよくあらわれていて、お金についてあまり真剣に考えたことがなかった人にも、資産運用とは何かという本質がわかる構成となっています。

タイトルにもあったように、ここのところ続いてきた円高・デフレのトレンドに変化が見え始めているなか、お金についての考え方も変えていく必要があります。まだ、資産運用に取り組んでいない初心者の方が適切な問題意識を持つ上でも有用な本です。

  • コメント(閉): 0
  • トラックバック(閉): 0

ホーム

ページの上部に戻る